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【遊戯王】ボスデュエル「ドン・サウザント」(2014/05/25)

遊戯王の日が今回から新しくなり、「ボスデュエル」、「コンセプトデュエル」、「タッグデュエル」という3種類になりました。
「コンセプトデュエル」、「タッグデュエル」はこれまでもありましたが、新たに追加されたのが「ボスデュエル」。

ボスデュエル1

ルールはボスデュエル専用に作られており、3対1にも関わらず白熱した戦いが繰り広げられます。
実際自分も非常にテンションが上がりました。

プレイヤーサイドは2人または3人で戦うことになります。
2人の場合はボスのLPは16000、3人の場合は24000となりますが、どう考えても数の暴力で戦った方が有利です。
ボスはKONAMIが特別に作ったデッキで戦いますが、総数はわずか8枚。
属性などが書いてある場所に「初」と書いてある5枚が初手になります。
デッキに残る3枚には1、2、3の番号が書かれており、その順番でデッキから引くことになります。
ボスはデッキ切れで敗北することはなく、しかも毎ターンのスタンバイフェイズに墓地から全てのカードを回収します。
ボスの除外ゾーンは存在せず、墓地として扱われます。
更には召喚回数が無制限なので、毎ターン全てのモンスターが並ぶことになります。

1ターン目はボスから始まり、5ターン目に再びボスに回って来ます。
プレイヤーサイドにも特別ルールがあり、ボスのターン終了後に以下の3つから1つだけ効果を使用することが出来ます。
発動するタイミングはこの時のみで、1度使った効果は2度と使えません。

・倍化(ダメージステップ時に攻撃力が2倍になる)
・宝札(ドローの代わりに、デッキから好きなカードを1枚手札に加える)
・蘇生(LP0になったプレイヤー1人を、LP4000で復活させる)

「倍化」、「宝札」は全員が効果を受けることになります。
好きな時に好きなカードを加えるという点では劣勢時に「宝札」を使うのがいいように思えますが、ルール的に後半になるほどボスの手札が充実してしまう為、初っ端に「宝札」使うのが得策かと思われます。

「倍化」は使うタイミングが非常に難しいです。
相手のフィールドががら空きになることが少ない為、行けると判断したところで使う必要があります。
激流葬などでがら空きにするのもいいかも知れませんが。

「蘇生」は1人死んだらすぐ使うくらいでいいです。
ただし、LPが0になるとフィールドのカードは全て墓地に送られてしまう為、手札が無いプレイヤーとかを蘇生させる意味は薄いです。
ちなみに自分は2戦とも真っ先に死んだので、2戦とも生き返らせて頂きました。

最初の対戦相手はドン・サウザント。
持って行ったデッキは自分が持っている最強デッキである青眼征竜。
クリバンデットソウル・チャージを3枚ずつ追加したニューバージョンになります。
プレイヤー1として、2ターン目に回って来る位置でプレイ。

ドン・サウザントのデッキは毎ターン魔法カードで4体の2000打点トークンを生み出して来るのが基本になります。
2000打点なんて大したことねぇじゃんと思いきや、なんとダメージステップ後に全てのトークンの攻撃力が倍になります。
つまり4回目の攻撃ではなんとトークンが16000の攻撃力で襲い掛かって来るという鬼畜仕様。
仮に魔王龍 ベエルゼを出していたとしても、最初の攻撃は返り討ちにしても、2体目の攻撃で1000ダメージ、3体目の攻撃で4000ダメージ、4体目の攻撃で8000を喰らってやられてしまいます。

そしてそれぞれのボスには隠された効果というものがあり、ドン・サウザントはフィールドががら空きの時にデッキから罠カードを発動することが出来ます。
ペガサスの場合は非公開情報である伏せカードまたは手札1枚を確認することが出来ます。
つまりマインドスキャンになるんですが、伏せ確認は魔法・罠の除去カードが無いのであまり脅威じゃ無かったり。

竜の霊廟で青眼の白龍を2枚墓地に落とし、入りたてホヤホヤのソウル・チャージで青眼の白竜を蘇生して初っ端から神竜騎士フェルグラントをエクシーズ召喚。
征竜でここまで簡単にフェルグラが立つって絶対に問題だよなぁ。

デュエルは非常に白熱し、攻撃力10000のCNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアスの励輝士 ヴェルズビュートへの攻撃をオネストで返り討ちにしたと思った直後に現れるCiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア。
攻撃はして来ないんですが、原作再現でなんと攻撃しないとデュエルに敗北するというトンデモ効果。
自分の手札は0。しかしここで引いたのはデブリ・ドラゴン
デブリ・ドラゴンで幻木龍を釣り上げ、No.101 S・H・Ark Knightでヌメロニアス・ヌメロニアを吸収という熱い戦いを繰り広げました。
さすが最強アークナイトだぜ。一応ジャッジに判断を仰ぎましたが、ダメならダメで鳥銃士カステルを出すだけなんですが。
ちなみにNo.11 ビッグ・アイで寝取ることも可能。さすが鬼畜目玉。容赦無いぜ。

最後は自分の総攻撃でLP100の鉄壁ラインに入ったボス。
プレイヤー2の召喚は罠カードで防がれ、プレイヤー3の手札は0。
モンスターを引けば勝ち、引けなければ負け確という状況でプレイヤー3がモンスターを引いたことで無事に勝利。
熱い戦いに終止符が打たれました。

ちなみに自分が一度LP0になったのは、ビッグ・アイでヌメロニアスを一度奪った結果、征竜が一番ヤバイとボスが判断して総攻撃された為。
罠レスのデッキなので、防御は味方任せになり、どうしようも無かったです。

カードはペガサスの方も含めて16枚とも撮影させて貰ったんですが、店員の方からネットにアップしないでねという要望があったのでアップはしません。
情報が出回って対策立てられるとつまらなくなるからということです。
まぁどうせすぐにカードの情報流れちゃうんでしょうけど。

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